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2022年プロ野球順位予想

 2022年のプロ野球順位予想はこちら。

 セはあんまり見ていないので適当に決めましたが、パは理由についても書いていこうと思います。

パ・リーグ

1位楽天

 昨年課題だった長打力不足を補うために獲得したギッテンスとマルモレホスにも期待してはいるが、ハズレだった場合でも浅村が2019、20年並みに長打を打つだけで優勝間違いなしの圧倒的戦力。

 リリーフ陣で昨年勝ちパだった酒居と宋の出遅れは気になるが、ファン目線としては弓削・藤平・小峯・西垣らの昨年までブルペンにいなかった新戦力の活躍に期待している。

2位ソフトバンク

 昨年はモイネロ森の勝ちパやグラシアルなどが機能不全になりながらも貫禄の得失点差1位。森はイマイチピリッとしていないようにも見えるが、モイネロとグラシアルはしっかりと結果を残した。ここの上積みだけで十分優勝争いに絡めるだろう。

3位オリックス

 昨年圧倒的先発陣で優勝したもののリリーフの層の薄さが少し気になるシーズンだった。今年からは延長12回制が復活し、リリーフ勝負になる試合も増えてくると考えると少し厳しいか。

 打線では去年吉田正尚が離脱した試合で杉本が孤立していたように、この2人が同時に機能している場合はしっかり得点できるが、どちらかが不調や離脱した場合の代役も今のところ目立つ存在がいないのが気になるところ。

4位西武

 昨年大きな課題を抱えていた投手と外野手に多くの新戦力を入れてきた今年のダークホース。投手はルーキーの隅田や佐藤、外野手は鈴木将平や新外国人オグレディがここまで結果を残してきている。彼らの飛躍次第では優勝から最下位まで振れ幅の大きいチームとなりそうだ。

 また、2年連続で不振だった外崎や山川の再起にも期待したい。

5位ロッテ

 昨年、荻野が自身初の全試合出場を果たし、他球団の外国人野手が機能していない中でマーティンとレアードが規定到達(パの規定到達外国人はこの2人だけ)したものの2位に終わった。

 今年は荻野や佐々木千隼、唐川らの出遅れが確定しており、打線の起爆剤になってほしい安田山口藤原もオープン戦ではそこまで結果を残せなかった。佐々木朗希の加わる先発陣は盤石なので、オープン戦で目立っていた高部と平沢がしっかり外国人の脇を固めていきたい。

6位日本ハム

 シンプルに戦力なし。外国人が全員大暴れするくらいでないとAクラスは厳しい。