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工大祭のダブル大会で予選6-0ドロップをかましたお話 その2

前の記事の続きです。

慶応を出て、東工大に着いた我々3人は適当に知り合いに挨拶をしつつ大会の少しの時間を有意義に過ごしていました。

ヤトーさんと約1年ぶりに会ったのが印象的でした。

ここで、ある違和感に気付きます。

(今日なんか人多くね…?)

ここでぽけてくブログを見てみると、参加者一覧がめっちゃ増えていたのです。

(まあサクサク消化すればワンチャン終わるっしょ~www)

こう考えながら当初の予定通りダブル大会に参加することになりました。

 

そしてブロック分けが始まりましたが、なんとブロックの人数が7人もいました。

開始時刻が14時30分頃だったので6試合消化した上で決勝トーナメントまで行くのはほぼ無理になっていました。

それでも一縷の望みに託して普通に大会を開始しました。

同じブロックになったのは明日宮くん、がちゃゲルくん、そらりあ、レプリカくん、よしといさん、らすくくんということで知らない人がゼロ(というかこないだのSPLオフで会ったやつばっか)の超身内ブロックでした。

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ちなみにこの日使った構築は、先日SPLオフで使ったゴツメグドラの元になったダブルの構築です。(たぶんググれば出てきます)

本当はいつものライコウマンダカビゴンを使おうと思いましたが、ある程度身内が多い可能性が高いと判断して当日朝にモリソンさんにガッサを借り、トノを5世代から輸送し、クチアロークレセは他ルールで使っていた中で一番パクリ元の調整に近い個体の技構成を弄って組みました。

急ごしらえだったので普通に予選落ちする可能性高いだろうなあとは考えていたので、もし間に合わなくても予選落ちしたらライブに向かうことができると思いました。

しかし、この予想を裏切ってこの日は絶好調。

危なげなく怒涛の6連勝を決めました。

たぶんらすく戦だけが唯一負けそうだったかもしれないって感じでした。

 

というわけで予選が終わった段階で16時半頃だったのでドロップする旨を運営の人に伝え、うちのブロックからは2位のよしといさんに加えて繰り上げで3位のがちゃゲルくんが予選抜けとなりました。

全部勝ったことによって誰の予選抜けにも影響を出さずに降りることができたのは、迷惑をかけずに済んで良かったのではないかなと思います。

しかし、当然こんな形では消化不良だったので、ぽけてくのウィリアムくんにライブ後泊めてくれないかとお願いし、快諾してくれたので翌日のシングル大会の参加も急遽決めました。

ちなみにダブル大会ではヤトーさんが決勝で魅せるプレイングを決めて優勝していました。

おめでとうございます。

 

そうして雨宮天さんのライブのために中野に行くことになりました。

まあ、ライブはぼちぼち楽しかったって感じだったので正直チケ持ってなかったら決勝トーナメント参加したかったです。

でも今まで聞く機会のなかったSkyreachを聞けたことと、アルバム曲で一番好きなSilent Swordを聞けたのは良かったかなあと思います。

 

ライブ終了後には知り合いと西沢幸奏ちゃんのライブのチケットの取引をして、そのあとウィリアム邸に向かいました。

ウィリアム邸では麻婆豆腐とリンゴの中にチーズケーキが入ってるような感じのお菓子をふるまってもらったり、シャワーを貸してもらったり、クソキャスをしたり、ねごやくんのクイタラン66のBVを見たりしているといい時間になってきたので寝ることになりました。

 

まだまだ終わらないのでその3に続きます。

工大祭のダブル大会で予選6-0ドロップをかましたお話 その1

10月8日と9日に行われた東京工業大学の学園祭、工大祭にて東工大ポケサーのpoketechが開催したシングルバトルとダブルバトルの大会に参加してきました。

構築記事ではないですが、適当にオフレポっぽい何かでも書いていこうかなと思います。

 

まず参加することになった経緯ですが、ちょっと前からウィリアムくんが工大祭のダブル大会の参加者が少ないってぼやいていたので、もし参加受付の締め切りである開催日前日になっても少なかったら早く終わりそうなので参加しようかなと思っていました。

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なぜならその日の夜18時には雨宮天さんのファーストライブに参加することになっていたからです!!!

東工大から会場の中野サンプラザまではおよそ1時間かかるので17時に東工大を出る必要があります。

結局7日の時点でダブル大会には10人しか申請していなかったので早く終わる読みで参加申請をしました。

 

そして当日を迎えたのですが、まず行きの電車に一緒に行こうかと考えていた同じSPLのそらりあとかびの生えないチーズの2人と最寄り駅で合流しました。

それで電車を乗り継いで行ったのですが、目黒駅で東急目黒線への最後の乗り換えをしようとしたところで、日吉行きという文字が目に入りました。

3人「「「これひよポケ襲撃するしかなくね?」」」

機運に流されたオタクたちは日吉駅まで電車に乗って行きました。

そして外を見たら…

やばい雨に降られた3人は慶応大学の大きさに圧倒され遭難しながらもなんとかひよポケのブースまで辿り着きました。

 

チーズ「SPLで~す」

???「SPLってあの?トリプルやりましょ、トリプル」

そ・チ「「じゃあSPLオフ3位がやってくださいよ」」

ミ「まじか…」

 

最近トリプルレートで回してたのがたまたまエタブリだったのでこれで対戦をすることにしました。

ちなみに対戦相手はやみなべさんでした。(対戦時にTN見て気付いた)

やみなべさんの初手はエテボテラキガルドでこっちはアローハリテブルンだったのでアローはファスガ、ハリテはテラキに猫、ブルンはトリルを選択しました。

相手はエテボがファスガ、テラキが岩雪崩、ガルドがブルンにシャドボだったのでトリルが通ると思いました。

"ブルンゲルは怯んで動けなかった!!!"

ミ「マ?負け負け~」

そのままトリルを通せず押し切られて試合は終わりました。

そしてぽけてくに向かう時間が迫ってきていたので1試合だけしただけでしたが撤収。

ひよポケの皆さんありがとうございました。

 

なんか長くなってきたのでその2に続きます。

【トリプル】ORASで使った構築一覧

ORASで一番たくさん構築を組んだルールであるトリプルバトルの並びをひたすら振り返るだけの記事を残しておきたくなったので書いておこうかなと思います。

 

1、エターナルブリザード(シーズン10から第2回SPLオフ前まで使用)

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初めて組んだ構築がこんなんで本当にどうかしてたとしか思えないが、普通に1700安定していたので弱くはなかった。

S操作と全体技とワイドガードというトリプルの基本が詰め込まれているのが良かったのかもしれない。

ちなみに2015年のPCLに出た時にはこの構築の改良前のものを使っていた。

 

2、バンギネールトリパ(第2回SPLオフ以降使用)

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第2回SPLオフでベスト8に入った構築。

今まで作った構築の中で一番強かったのでレートを上げたいときには最後のシーズンまでずっと使っていた。

中身を公開していないのはレートで使える構築をずっと持っておきたかったからだったりもする。

 

3、メガガブスイッチ(第3回SPLオフ使用)

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ここに並べた構築の中で2番目に弱かった。

ガブをランドにしてサナをメガシンカさせたら強かったんじゃないかな(適当)。

 

4、石の洞窟スタン(シーズン15使用)

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ビビヨンで粉塵と怒りの粉の択をヒードランに迫る遊びをしたくて組んだ構築。

クチートジバコイルヤミラミの相性がよく、ランドロスが普通に強かったのでそこまで弱い構築ではなかった。

ちなみに石の洞窟スタンというのはクチートヤミラミが同居していることから命名。

 

5、マニュニュテラ(シーズン15で一瞬使用)

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もしかして精神力ニューラって強くないか?ってところから始まった構築。

叩いたテラキオン自体が強いのでメガガブスイッチやカメラティ偽装滅びよりは強かった。

 

6、カメラティ偽装滅び雨(第4回SPLオフ直前に使用)

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全国ダブルでほぼ同じ並びでこの形の滅びを使っていたのでハリテヤマとガラガラをカポエラーニョロトノにしてトリプルっぽさを増した構築。

何も上手くいかなかったのでSPLオフ1週間前に組んで即解散した。

 

7、にわか雨(第4回SPLオフ使用)

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最近記事を上げたやつ。

今さら書くことはそんなにないが、レートで遊んでたらミロカロスに絶対勝てないことに気付いて悲しくなった。

 

 

この7つですべてになります。

強さを比較するとバンギネール≒にわか雨>エタブリ≒石の洞窟>>>マニュニュテラ>メガガブ>>>>>滅び雨でした。

個性的な構築を組むことばかりに意識が行ってしまって強い構築がなかなか組めなかったので普通に強い構築も回したかったなという後悔が少しあったりもしますが、最後の最後で普通に強そうなポケモンを使って結果を残せたのはとても良かったと思います。

【VGC2016】イベルオーガ【PCL使用構築】

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昨日、9月26日に幕を閉じた全国ポケモンサークルリーグにおいて予選から計8試合、SPLのGS代表として出場させてもらい、そのうち本戦リーグ・決勝トーナメントの6試合で使用して5勝1敗だった構築となります。

当初は記事として載せる予定がなかったのですが、サークルとして準優勝という去年までと比較して素晴らしい結果を残すことができたのと、せっかくここ1年で大真面目に取り組んだルールなのに一つも記事を残さないのはちょっと嫌だなと感じたことから書いていこうと思いました。

 

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カイオーガ@藍色の玉

176(4)-×-110-255(252)-180-142(252)/控えめ/始まりの海

潮吹き/熱湯/冷凍ビーム/守る

 

元々この構築はグライベルだったので一番最後に入ってきた最強のポケモン

グラが特殊型(控えめCS噴火大地雷守る)だったので思ったよりすんなり入ってきてめちゃくちゃ強かったです。

最初はグラードンが最強のポケモンと信じて疑っていなかったので食わず嫌いしていたのですが、実際使ってみたら命中不安などの要素によって断崖のないグラードンを使うくらいならこっちを選ぶべきだなあと感じました。

WCSの影響で以前からいたドーブルに加えてカポエラーなどのワイガ持ちが増えることを懸念して根源ではなく熱湯を採用したこと以外は特に書くことのないポケモンではないでしょうか。

個体を貸してくれた同じサークルのこてっちゃんには感謝しています。

 

 

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イベルタル@黒いメガネ

201-201(252)-115-×-126(60)-143(196)/意地っ張り(H30S29の非理想個体)/ダークオーラ

叩き落とす/不意打ち/追い風/守る

 

グラカイレックゼルネよりは一段もしくは二段下の評価をされていることが多い伝説枠。

PCLiveの放送を見た人はわかるかもしれませんが、トリックルーマーに対しては無類の強さを誇るポケモンでそうでないときも高耐久とかなりの火力がある不意打ちによってゼルネ入り以外にはほぼ毎試合出して大活躍してくれていました。

グライベルだったときは寂しがりで追い風の枠にバークアウトを入れてましたが、カイオーガの採用によってそこそこの火力の全体技よりも追い風でオーガ通した方が強いと判断して変更しました。

この変更は大正解でアローとの追い風2枚によってオーガを上から動かしやすい試合が増えました。

調整としてはAぶっぱSは準速グラカイ抜きで受ける技は特殊方向が多いと判断し残りはD振りになっています。

こちらも個体は借り物で同じサークルのそらりあには意地と寂しがりの2匹も貸してくれてとても感謝しています。

kotorisuto.hatenablog.jp

こういうヤバいことしてる人が身近にいて本当に助かりました。

 

 

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ボルトロス@命の珠

155(4)-×-90-177(252)-100-179(252)/臆病/悪戯心

10万ボルト/気合い玉/身代わり/守る

 

この構築最大の地雷枠。

前はレパルダスの嘘泣きと合わせてグラに草結びを打っていました(無振りグラ程度なら確1)が、耐久の薄いグラがほとんどいなくなっていたことから身代わりに変更することで、相手のS操作の時間稼ぎやレパの猫と合わせて行動回数を増やしやすくなったりしました。

珠気合い玉は耐久振っているメガガルに耐えられることは周知の事実だと思います(H4メガガルが75%で落ちる程度)が、このルールはASが多いと判断して採用した結果大半のメガガルが飛んでったので、採用は大正解だったと思います。

決勝トーナメント1回戦では、気合い玉でガルーラを飛ばしてイベルタルの不意打ちを身代わりで回避したりと地雷枠らしく好き放題やってくれていました。

 

 

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ゲンガー@ゲンガナイト

137(12)-×-82(16)-182(252)-95-174(228)→137-×-102-222-115-196/臆病(めざ氷個体のためB30)/浮遊→影踏み

ヘドロ爆弾/めざめるパワー(氷)/身代わり/守る

 

この構築で唯一ゼルネに強いと言ってもいい枠。

調整は陽気珠アローのブレバ耐えまでHBを伸ばしてゲンガーミラー以外で不要と判断したSを削っています。

Cは削るとゼルネが倒せるかどうかに関わってくるので削れません。

めざ氷の枠は鬼火と滅びの歌(これは予選で使用)とでずっと悩んでいましたが、このツーウェポンだと構築全体で厄介なマンダとゼルネに対して戦える駒として非常に優秀でした。

また、影踏みで相手のグラを逃さず仕留めたり、交代で裏から晴れさせようとしたりするのを防げるのも素晴らしかったです。

 

 

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ファイアロー@鋭い嘴

153-133(252)-91-×-90(4)-195(252)/陽気/疾風の翼

ブレイブバード/追い風/ファストガード/守る

 

ブレバと追い風だけでも仕事はできるので守るを持ったタイプのファイアロー

このポケモンが重要になる試合が多く、守るも読まれにくいのでかなり強かったです。

 

 

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レパルダス@気合いの襷

139-140(252)-70-×-71(4)-173(252)/陽気/悪戯心

イカサマ/猫騙し/電磁波/なりきり

 

この構築で一番技が迷走した枠ではあったものの選出率は一般枠で1位でした。

猫は切る理由がなくて、上からボルトやエルフーンに挑発を受けても腐らなくてダークオーラとのシナジーも強いイカサマは確定としていて、嘘泣きアンコール挑発バークアウト威張るなどいろいろ考察したり試してみたりしましたが、電磁波なりきりに落ち着きました。

配分は2発目以降耐える必要のある場面があまりなさそうだった(というかどっちみち耐えない)ので申し訳程度に猫の火力が上がるASにしました。

 

 

選出としては初手にレパ+何かを投げて場を荒らせるだけ荒らして裏から追い風展開する形が多かったです。

 

以下PCLの振り返り

去年まで3年連続で予選落ちだったSPLが惜しくも優勝はできなかったとはいえ準優勝という成績を残せたのは本当に嬉しかったです。

このSPLというサークルはPCLにおいてほとんどメンバーを固定せず、予選から数えると今年は11人も対戦参加しました。

サークルの方針としてPCLには参加したい人全員が参加して楽しむというのがずっとあったので、それを守りながらここまで来れたのは本当にすごいことだと思います。

ただ一つ心残りだったのは今年の1年生があまり積極的ではなかったり上級生も上手く誘導することができなかったせいで、1年生に1試合も出てもらうことがなかったことですね。

来年は新入生からM2までみんなで試合に出て、今年惜しくも逃してしまった優勝が取れればいいななんて思っています。

【トリプル】トノグドラ入りガルスタン~にわか雨~【第4回SPLオフ3位】

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9月19日に開催された我らがSPLオフで3位入賞と第1回以来、久々に好成績を収めることができた(ルールがトリプルになってからは初)ので詳細を書いていこうと思います。

ちなみに構築名のにわか雨は雨への依存が弱い構築であることとぼく自身が雨パを初めて使うのでにわかであるということのダブルミーニングだったりもします。

 

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ニョロトノ@カゴの実

197(252)-×-104(68)-143(156)-121(4)-94(28)/控えめ/雨降らし

熱湯/凍える風/手助け/守る

 

このガルスタンにおける唯一のS操作要員(雨と凍える風)。

調整は時間がなかったのでともしのブログにあった強そうなやつをパクった。(S1段階下降ドーブル抜きなのは覚えてる)

守るの枠にはギリギリまで雨乞いが入ってたが、予選ブロック初戦の相手のがちゃゲルくんがまだ努力値振り終わってないとか言い出して待たせてきたので暇だからバトルボックス見てたらこれ本当に雨乞いいるのかって思えてきて守るに変更した。

別に雨パではないので無理に天候取る必要もなく、他にS操作役がいないから大事にしたいという場面もあったためこの変更は正解だった。

NNはとある科学の超電磁砲より「ゲコた」

 

 

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キングドラ@ゴツゴツメット

158(60)-×-130(116)-161(252)-116(4)-115(76)/控えめ/すいすい

熱湯/濁流/竜の波導/守る

 

構築の組み始めとなったポケモン

ゴツメグドラをダブルで使っている人を見て、これは猫持ちがほぼ必須になっているトリプルに輸入しても強そうだと思ったのがすべての始まり。

調整の意図はC特化で雨のとき控えめスカーフ霊獣ボルト抜きのSラインで陽気メガガルの捨て身高乱数耐えらしい。(これもパクり)

竜の波導はトリプルのグドラだと対角にも打てる強い技と聞いていたので採用したが、クソ弱かったのでこれは珠以上の火力があってナンボのお話であることがわかった。

冷凍ビームや金縛りあたりの方が間違いなく強いと思う(のちに冷凍ビームに変更)。

NNはすべてを洗い流してほしいという気持ちを込めてウォシュレットに語感が似ている「オシュレット」

 

 

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ガルーラ@ガルーラナイト

207(212)-161(252)-100-×-100-116(44)→207-194-120-×-120-126/意地っ張り/肝っ玉→親子愛

八つ当たり/グロウパンチ/不意打ち/守る

 

トリプルでは少し珍しいがダブルにはいそうな猫を切ったタイプのグンチガル。

調整の意図はさっぱりわからないが恐らく大昔にシングル用に作ったメガ後最速バンギ抜き抜き調整だけしたHAベース。

耐久厚めのグンチガルを使いたかったので調整に特に不満はなかった。

グンチ守る型はトリプルでは読まれにくく、ほとんどこいつ1匹だけで3-6の状態から6匹倒した試合があったりしたので本当に強かった。

NNは戦姫絶唱シンフォギアより「ナスターシャ(の予定だったがNN変更を忘れていた)

 

 

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ギルガルド@命の珠

135-×-170-112(252)-171(4)-112(252)/控えめ/バトルスイッチ

シャドーボール/ラスターカノン/ワイドガード/キングシールド

 

テンプレ珠ガルドなので特に言うことはないが、グドラと一緒に入れることで珠ではなく弱保などに見えるのではないかなとは考えている。

相手にトリルを通されたらかなり厳しくなるのでそれを阻止するために手助け珠シャドボでトリル要員を吹き飛ばしに行きたいという意図があった(がそういう露骨なトリパとは遭遇しなかった)。

NNはハイスクールD×Dより「デュランダル

 

 

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 ズルズキン@ラムの実

172(252)-144(164)-138(20)-×-138(20)-85(52)/意地っ張り/威嚇

叩き落とす/瓦割り/猫騙し/横取り

 

ガルーラが猫騙しをできないので威嚇枠にはカポかこいつかなと考えたが、ギルガルドが怠い気がしたので隙を見せないズルズキンの採用に。

横取りで相手の追い風や壁を奪ったりするのも仕事の一つ。

横取りあるのになぜか瓦割り採用しているのはよくわからないのでSPLオフ中ずっとけたぐりかドレパンにしたいって言ってた(オフ終了後すぐにけたぐりに変更)。

配分は適当にググって出てきた強そうなやつを使った(威嚇込みで珠ブレバ耐えだけは覚えてる)。

NNは当日の朝に適当に思いついた「こしパン」

 

 

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ファイアロー@拘り鉢巻

185(252)-146(252)-91-×-89-147(4)/意地っ張り/疾風の翼

ブレイブバード/フレアドライブ/空を飛ぶ/蜻蛉返り

 

こいつが出張するのはシングルGSローテに次いで4ルール目になるXY最初期に作ったいつもの意地HAファイアローくん。

しかし、今回はトリプルバトルなのでギガインパクトとかいうクソ技(他ルールではそうでもない)ではなくもう少し実用性のある空を飛ぶを採用した。

Sの遅さで困ることよりも微妙な耐久の高さで助かることの方が圧倒的に多かったのでこの配分で大正解。

トノの手助けを絡めて鉢巻ブレバであらゆるポケモンをなぎ倒すのはこれ以上ない爽快感だった。

NNは東北楽天ゴールデンイーグルスより「クラッチ

 

 

初手選出は中央にトノを置いてグドラガルドアローのどれかが横にいることが多かったと思う。(たまーにガルーラも)

基本的にはグンチガルをいかに大事にするかとグドラガルドアローでどれだけ邪魔ものを掃除できるかの2点が勝負のカギを握っていたと思う。

ちなみに細かい戦績は予選を5-2(直対の差で2位)で抜けて決勝トーナメントで3連勝して準決勝まで行ったあと惜しくも今回の優勝者のゆぶねに負けて、3決ではキャスを見ていた人もいるかもしれませんがようこうじに勝利という流れでした。

自分のガルが遅いから相手のランドの下取ってトリル下で先制できると思ってたら実数値で1だけ早かったせいで負けてしまった(不意打ちを押していたら…)ので後悔がないと言ったらウソになるが、たくさんいい試合ができて3位という結果が出たのでオフ自体はとても充実したものとなった。